日程
6.25 Wed 13:00 〜 6.27 Fri 12:00
Closed Loop Recycle Forumとは
近年、欧州では資源を循環させるサーキュラーエコノミー(巡回経済)が定着し、さらにクローズドループエコノミー(完全循環型経済)への発展が進んでいます。
製品の設計段階からリサイクル・再利用を前提とし、可能な限り産廃物ゼロを目指すこの取り組みは、企業の競争力向上や環境負荷の低減にも寄与しています。
しかし、日本ではサーキュラーエコノミーの概念自体が十分に浸透しておらず、多くの企業や自治体が実践方法を模索しているのが現状です。本講演会では、欧州のクローズドループエコノミーの最前線で活躍する専門家を招き、その成功事例や具体的な実践方法を紹介し、日本での導入の可能性を探ります。
目的
欧州の最新動向を学ぶ
サーキュラーエコノミーおよびクローズドループ
エコノミーの最新事例を紹介
日本での実践可能性を議論
国内での適用方法や課題について検討
持続可能なビジネスモデルを促進
企業・自治体が循環型経済へ移行するためのヒントを提供
ゲストスピーカー(予定)
梶原 成元 氏
公益財団法人廃棄物・3R研究財団理事⾧
大迫 政浩 氏
国立環境研究所フェロー
高岡 昌輝 氏
京都大学大学院工学研究科兼一般社団法人廃棄物資源循環学会会長
佐々木 恵 氏
環境省環境カウンセラー・SDGsアドバイザー
Laszlo Szekely 氏
TOMRA Sorting GmbH 副社⾧、事業開発責任者
Carlos Manchado Atienza 氏
STADLER Anlagenbau GmbH インターナショナルセールス担当ディレクター
Óscar Hernández Basanta 氏
ANARPLA事務局長
Andreas Schragen 氏
ライリングプラスチックリサイクル マネージングディレクター
講演会の概要定員
定員
100名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
内容
基調講演(欧州・日本の専門家による事例紹介)
パネルディスカッション(欧州・日本の専門家、リサイクル事業者による意見交換)
Q&Aセッション(参加者との双方向ディスカッション)
※日本語和訳あり
対象者
企業経営者・サステナビリティ担当者
環境政策を推進する自治体関係者
学術・研究機関(環境・経済・デザイン分野)
環境事業従事者
参加費
100,000円 / 人
※交通費、宿泊費は含まれておりません
参加費に含まれるもの
・3日間のカンファレンス参加
・懇親会(1日目)
・昼食費(2日目)
スケジュール
DAY1 6月25日
12:00 受付開始
13:00 基調講演 日本の取り組みについて
18:20 懇親会
DAY2 6月26日
午前・午後欧州の取り組みについて
講習リサイクル事業者による取り組み事例
選別対象の変化と新しいアプリケーション
容器包装を使うことへの変化
近代ソーティングセンターコンセプトの変化
DAY3 6月27日
前パネルディスカッション
質疑応答
12:00 エンディング
運営
主催 クローズド・ループ・リサイクル・フォーラム実行委員会
企画 EEFA
協賛 公益財団法人 廃棄物・3R研究財団(申請中)
後援 日本シーム株式会社SDGs事業部
申し込み方法
URL:https://closedlooprecycleforum2025/reservation
締め切り:5月9日(金)まで ※当落の結果は後日ご案内いたします
お問い合わせ
クローズド・ループ・リサイクル・フォーラム実行委員会事務局
TEL 048-298-7700
Mail forum2025@nihon-cim.co.jp
宿泊について
「グランドプリンスホテル広島」でのご宿泊については、弊社よりご予約承ります。
1泊14,000円(税込)(朝食付き)
※宿泊料はホテルにて各自ご精算ください。
会場アクセス
グランドプリンスホテル広島
〒734-8543 広島県広島市南区元宇品町23-1
電車・バス
広島駅から路面電車で30分、徒歩15分
広島駅から無料シャトルバスで30分
広島駅からバス(21号系統)でグランドプリンスホテル広島行き
車・タクシー
広島港から約3分
広島駅、広島高速、山陽自動車道からもアクセス可
広島空港から約45分